決算書と借入の関係性【借入はするべきか?どう借りるのか?】

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次回の独立セミナー7/17にやります。

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※取り扱い代理店に「キクヤ美粧堂」さんが増えました

7/23 北海道でセミナーします

※詳細は「キクチ」さんにお問い合わせ下さい

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こんにちは。ゼニマルです。

最近現場に入った時は ジアミン除去祭りにはまっております。

ここ最近の口癖「レゾスゲェー。。。。」です。本当色々新しいものが年々増えますねぇー。進化するのではなく新しいものが出てくる間隔が本当早くなってきたように感じます。

 

そんな現場でも色々やりながら NGBメンバーのサポートもなんやかんやとやっておるわけですが、ここ最近は移転の話やらなんやらが出てくるサロンが増えたり、決算書がいい状態のサロンさんも増えてきたので借り入れの相談なんかも出てまいりました。

 

借り入れってどう捉えるべきなのか?

無借金経営がいいって話があれば、借り入れできるだけ借りるべきだなんて話があったり、お金は必要な時に借りるべきだなんて話があったりどう考えるのがいいのか?恐らく正解なんてものはないと思うのですが、一つ確実なのは

銀行は晴れの日に傘を貸してくれて、雨の日に傘を貸してくれない

っていう話。晴れの日とは会社がいい状態で雨の日とは会社の状態がよくない時の事なんですが、お金が必要な時って会社にお金がない時になります。ドラマなんかでもよくありますよね。工場の社長さんがお金が回らなくなって、銀行を走り回ってお金借りようとするけど断られまくるシーン。実際はあんなに銀行もひどい対応じゃありませんがw

 

 

だからこそ、NGBメンバーさんにはまず決算書をよくしてもらい、ある程度のラインに来ますと借入するのオススメしております。先日もとあるサロンさんに一回銀行に行って来たら?って話をしまして実際に行かれたらしいです。すると速攻でプロパー融資でいい条件でお付き合いの為の融資をどうですか?と銀行側から言われたらしいです。

 

もう一つのサロンさんも今は特にお金が必要ではなく、ただ何ヶ月後かに雇用する事が決まっている為 集客と給料にお金がかかる事が分かっている為今のうちに お金を借りる準備をしておこうという話になり、まだすぐ借りる必要はないから暇な時に何行か銀行まわって〇〇って話しときっていう話を伝えたところ、早速何行か回ったらしいです。

 

 

その際にちょっとしたテクニックを伝えたところ、次の日に支店長がお店まで来て 金利1%ちょいで8年返済でこれくらい借りてくれませんか?と言われたんだとか・・・・

 

それ以外の銀行さんもお店まで来て結構好条件での融資を借りてくれませんか?と言われてるらしいです。お金が増えるようなのでサポート費の値上げするチャンスだなとゼニマルはたくらんでるのは内緒ですw

 

そしてその中から どこから借りるのか?もしくはまとめて借りちゃうのか?そこは、そのサロンさんの未来ビジョンによって話をしていきます。んで大切なのはここからでして いきなりお金が増えちゃうとなぜか生活レベルが上がってしまうケースをよく見かけます。

 

これが危険なケースです・・・・怖

ゼニマルも経験があるwwwww

そんなしくじり経験を元にメンバーさんに同じ失敗をさす訳にはいけませんので、ここに関しては何度も何度も伝えます。

「無駄使いしたら分かってるよね?」と。

 

半分脅しですw

当たり前の話ですが会社が倒産するのは赤字だから倒産するのではなく、キャッシュがなくなった時に倒産します。売上が上がれば上がるほど、キャッシュが増えずに減る場合だってあります。

 

だからこそ 年間予算に沿っていくらキャッシュが必要なのかを考え、それに応じて借入なども考えないといけないわけですよね。特に店舗拡大を考えるサロンさんは 借入なくしては拡大なんてかなり難しい。今度一緒に北海道でセミナーする河野さんって人がいるのですが、この人から僕も借り入れのお勉強をさせてもらってます。

 

 

店舗拡大する為に必要な借り入れ。その為に大切な事。テクニックであったり、会社の経営の仕方であったり。ちなみにこの人は創業10年で年商3億6000万になってるひとです。そんな河野さんと7/23に北海道でセミナーします(宣伝w

お暇な人は是非来てねw

 

そんな宣伝はさておき、この借り入れってのには結構テクニックなんかもあります。決算書を税理士さんに丸投げすると同じ利益でも借り入れしやすかったり、しにくかったり。金利が下がったり上がったり。などなど。

 

これは先日、税理士さんとも話してたんですよね。

この話書き出すと長くなるんで省きますが、勘定科目ってのが大切になるんだとか。税理士という仕事をしていると当たり前ですがこういう2パターンの人がいるらしいです

 

利益が出る人。でない人。

この2パターンの人を見ていると こんな共通点があるんですって。

 

利益が出る人は あまり節税の話をしてこない。

利益が出ない人ほど節税の話をしてくる。

 

このままでは利益が出すぎてしまうから、税理士側から節税の話を持っていくってのが理想的な流れらしいのですが、利益でない人ほど節税節税と言ってくるんだとか。税理士さんにしてみると節税の前にまず売り上げましょ!!っていうらしいです。

 

税理士さんっての本来、税務に対してのプロです。なので節税などの知識はもちろん持ってます。ただ節税ってのは単純にお金を使うということになるので、節税するという事はお金が残らないという事になります。意外と節税そんな考えずにきちんと納税した方がキャッシュが残るなんてケースが多かったりするんですよね。

 

んでこの次に考えないといけない事は、税務と財務は違うという話ですが長くなりすぎて来ちゃったからこの辺でw

 

 

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