美容室独立失敗しない為に【このスキルは必須です】part2

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先日ブログを書いたのですが、その続きを書いていないことに気づきました・・・なので続きです。ちなみに前回のブログはこんなやつ。

 

読んでない人は是非読んで下さいね。それでは続きを

 

独立する為に絶対身につけるべきスキル

今まで色々独立サポートしたり サロンサポートしてきた中で感じた事があります。売上ってね結構上がるんですよ。やるべき事をちゃんとやれば。どんな立地でも上がると思います。売り上がらなくて悩んでる人は やらないといけない優先順位が間違ってるだけなんですね。なのでそこをきちんと伝えてやってくれれば必ず売上は上がってきます。

 

でもこれだけは 中々言っても伝わらなく 個人の能力に依存せざるを得なくなる。何かと言いますと「利益を出す能力」なんです。この能力に対してはどうしてもその人のお金に対しての感覚頼りになってきます。どういう事かと言いますと、マンツーサロンで話していきますが(独立したては大体皆さんマンツーサロンスタートになるので)売上が100マン上がったとしましょう。この時に利益がいくら残せるか?って事なんですが、利益というのは

売上-経費=利益となります

売上が100万と仮定した場合利益を残す為には経費を下げれば下げるほど残りますし、経費を使えば使うほど利益がなくなります。この経費というのには大きく分けて2種類あり 固定費 変動費 という2種類に分かれます。

 

固定費と変動費

売上の増減により変動する経費を変動費。売上が増減しても変わらない経費を固定費といいます。この固定費と変動費には相関性がある経費があったりするんですよね。何かの固定費が高ければ何かの変動費が下げやすい。など。この相関性を理解し、いくらまで経費をかけるか?という事を考えれる能力のある人は比較的利益を残しやすいし、事業規模の拡大速度も早くなりやすかったりします。逆に相関性を理解せず売り上げだけをあげる事を考えてしまう人は利益が残りづらく結果事業規模に変化が起こりにくかったりするんですよね。

 

ここに経費バランスを読み解く力というのが非常に大切になります。何でもかんでも経費を削減すればいいというものでもなく、かけまくればいいというものでもない。きちんと経費バランスを理解し、いくら利益を残したいのか?からの逆算をしなくてはいけません。これが独立後最初に経営者として行う仕事となります。

 

これをよく伝えるんです。美容師が独立をした瞬間それは転職するに等しいと。独立後仕事内容が変わるんですよね。独立後美容師として自分のやりたい仕事が出来るようになった。でもそこで満足し経営をしないまま時間が進んだ結果、事業規模は何年経っても変わらないままとなっちゃう。だからこそ独立前に身につけておかないといけないスキルが利益を出す能力。要するに「金銭能力を身につける」って事になるんですよね。その為にすべきトレーニングは何か?貯金をするって事なんです。

 

お金には3種類の使い方がある

お金って手に入れると使いたくなりますよね?お金の使い方には実は3種類ありましてね

  • 消費
  • 浪費
  • 投資

と、この3種類があります。この内訳がどうなっているかでその人の金銭能力がわかってきます。投資が大きくて次に消費一番少ないのが浪費っていう人がすんばらしいのですが、大体の人は消費浪費がでかく、投資が少ない。んでねこの中でさっき書いてた貯金ってどの項目に入るのか?って言いますと僕の中では投資に入ると思うんですよね。金銭能力を高める為に貯金をする。でもなぜ貯金が投資に入るのか?っていう話なんですが、長くなってきたのでまた続きますね。

 

 

 

 

※独立を考えているが、どうすればいいかわからないとか、何から始めれば?などで悩まれている人はお気軽にラインから相談してください。

 

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