美容室独立失敗する要因 自己資金と借り入れの関係性

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次回の独立セミナー2・19にやります。

 

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前回の続きです。

前回のお話みてない人はまずみといてね!!!

 

独立時最も悩む二つの要因がありますです。何か?

自己資金と物件情報

 

今日はこの2つのうちの一つ。自己資金についてお話をしていこうと思うですよ。

 

さてさて このブログを読んでる方は独立を考えている人が多くなると思うのですが、皆さん。独立を考えているとして今どれくらいの貯金がありますか?この貯金金額によって これから独立する為に公庫に行ったり銀行に行ったりした時に借りれる金額が大きく変わってきます。

 

よほど銀行などは繋がりがなければいきなり借り入れするという事は難しいので今回は「公庫」に絞ってお話を進めてまいります きっぱり

 

そもそも公庫って何?

 

よく先に独立した先輩とかから公庫から借り入れがどったらこうたらみたいな話を聞くことがあると思うのですが、そもそも公庫とは何か?と言いますと正式名称を「日本政策金融公庫」と言います。以下HPです。

 

 

違うサイトから抜粋いたします。

日本政策金融公庫は、政府がその株式の100%を保有する公共性の高い政策金融機関です。創業・新事業支援、地域活性化、海外展開支援、災害からの復興支援など、日本が取り組むべき政策を金融という手段で実現する、それこそが私たちの使命です。

出典,,,/https://job.rikunabi.com/2019/company/r578110067/

 

要するに日本の国が作った金融機関って事です。極端にいうと日本からお金借りましょうってやつですね。ではここから独立資金を借り入れするという事に対して何に気をつけないといけないのか?ってな話を進めて参ろうと思うわけです。

 

  1. いくら借りたいのか?
  2. 借りたい金額に対していくら自己資金があるのか?
  3. 国からお金を借りるんだから税金ちゃんと払ってなきゃいけない
  4. 市府民税滞納してない?
  5. 事業計画書はきちんと作れてますか?

 

まず1ですが これ結構ね、かつかつで借りる人多かったりする。僕は基本借り入れできるだけ借りて!!!って伝えるんですが、ここでもよく言われるのが 奥さんに話したらそんなに借りる必要ある?って言われたんですよって答えが返ってきます。そんな人はもう一度このお話をしっかりと読んでみましょう。

 

 

借り入れってねどうしても「借金」て言われるものなのでイメージがきっと悪いんでしょうね?でも事業を行うというのはこの借り入れってのはほとんどの人は切っても切り離せない仲になるものなんです。

 

この借り入れって借りやすい順番ってのがありましてね、こういう順番になります。

  1. 創業融資
  2. 設備投資
  3. 運転資金

っていう順番になるんですが 要するに創業融資は最も借りるハードルが低く、運転資金を借りる事が最もハードルの高い借り入れとなります。なぜ最初の創業融資でできるだけ借り入れしておく方がいいのか?

 

最初に出店して次にお金を借りないといけなくなる時は2つのパターンがございます。

 

  1. 二店舗目を出す為の融資
  2. お金がなくなっちゃったから運転資金を借り入れする

1の場合は決算書さえきちんと綺麗になっていればおそらく問題ないでしょう。でも独立してすぐに1を選択できる人はほとんどいません。大体のパターンが2を選びます。これが先ほど書いてましたが 運転資金の借り入れって結構難しいんです。それも運転資金を借りなくてはいけない時というのはそのお店の内情が「火の車」に近づいているという事なんですよね。そんな状態のお店に基本お金ってなかなか貸してくれません・・・・だからこそ最初の借り入れしやすい時に 借りれるだけ借りておけばいいわけです。

 

 

大体僕はこの借り入れ金額を最近独立サポートしている人には2千万の借り入れをしてもらう事がほとんどです。でも必ず言われるんですよね。そんな借りなくてもいいんちゃいます?結構月返済額高いですけど?って言われるのですが、使わなければいいだけなんですよね。どうしても金利分は払わなければなりませんが それでもお金がなくて困ることを思えばよっぽどいいわけです。

 

ある日突然スタッフ求人がかかる事があるかもしれません。なんかどうしてもいれてみたいシステムが出てくるかもしれません。そんな時にお金さえあれば・・・・って思うのが経営者です。そうならない為にしっかりと借り入れをし お金を残しておきましょう。

 

 

ただし ここで気をつけないといけない事が一点。独立前に頑張って自己資金を貯めていたあなたは、お金を使えないというストレスを何年も抱えて生きてきました。それが急に何百万もの大金が通帳に入ってしまうとつい魔が差しちゃう・・・・・・突然家を引っ越ししてしまったり、時計を買ってしまったり、仕事に使うからって自分に言い訳してカメラ買ってしまったり・・・そして気がつけば本当に必要な時にお金がなくなってたりするわけです。借り入れを多めにしても自分のお金ではないという意識を持ちましょう。

 

そして大切な自己資金。これはいくらあればいいのか?って話なんですが、当然ですが 多ければ多い方がいいw

よく借り入れする為の自己資金ルールみたいなのがあって昔言われてたのが1/3ルール。借り入れしたい金額の1・3は持っておかないと借りれませんよーってやつなんですがこのルール。何年か前に新しいルールがつきました。

自己資金1/10ルール

借り入れしたい金額の10%持っておけば借りれますよーってやつなんですが、これ独立前の人が申し込んで成功したという話をあまり聞いた事がありません。ですので当たり前ですが自己資金はできる限り貯めましょう。詳しい金額などは独立セミナーなどでお話ししますが、大切なのはなぜ 自己資金をしっかりと貯めないといけないのか?っていうお話になります。

 

これ当たり前なのですが お金を借りる以上、返さなきゃいけない。逆にいうと返せるだろうなぁーこの人っていう人にしかお金は貸してくれないわけです。じゃーどういう人が返してくれると思われやすいのか?

 

独立することを考えている人は資金を貯めていて当たり前と思われる

 

っていう事なんです。あなた独立考えてるんだったらお金はもちろん貯めてるだろうし、きちんとお金の管理はできる人だよね?っていう事を証明するのが「自己資金」になるわけです。お金を貯めれたという人間性がある意味「担保」とみなされるわけですよね。

 

だからこそ、独立において最も大切な「お金」

しっかりと管理し計画的にお金を貯めていきましょう。この時に絶対にしてはいけない事。「タンス貯金」きちんと通帳に入れてお金を貯めた履歴を提示できるようにしてください。

 

家のタンスに400万貯めてたんです!!!!は何にもなんないからねっっっ!!!!!豚さんの貯金箱とかも絶対ダメだよ!!!wwww

 

 

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