【儲かる】美容室独立方法「集客と求人の関係性 4」

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次回の独立セミナー9/3にやります。

手荒れにお悩みの方にオススメ手荒れシート「テアレズ」

※取り扱い代理店に「キクヤ美粧堂」さんが増えました

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おはようございます。今日の目覚めはこれでした。

お腹が減った!!で目が醒めるのが夏。

食べる内容に気を使うようになるのが秋。

四季の変化を質で味わう。僕もいよいよ四季を感じれる大人になってきたようです。朝から一人なんか照れてます。そんな清々しい目覚めをしたので勢いに乗ってブログ書いときます。

 

ちょっとだけお知らせを。河野さんって人と二人でやってますラインで色々美容室経営のアドバイスをしていくやってるんですが来月からの文で新たに募集いたします。5人だけ(河野さんの人見知りが激しいので5人単位しかできない・・)内容は

  • 経営サポート
  • 財務力強化
  • ネット媒体アドバイス(HPBやHPなど)
  • 売り上げ強化などなど

興味がある方はゼニマルまでご連絡を。詳しい内容はこちらを。

守りの財務 攻めの店舗展開 【銀行借入メソッド】

 

それでは以前書いてたブログの続きを・・・・忘れちゃった人はこれ見てねw

【儲かる】美容室独立方法 「集客と求人の関係性 3」


Kーのさんから衝撃的な話を聞いたあなたは眠れない夜を過ごすことになりました。Kーのさんと自分は何が違ったんだろう??Kーのさんは経営しだして10年で年商4億近いくらいあるって言ってたけどほんの数年前はそこまですごい売りげがあったわけでもなかったっていう話を聞いていたあなたは自分と何がそこまで違うのか考え込めば考えるほど自分との違いが何かわからないようになるのでした。

一番分からない事が 独立する予定で入ってきたスタッフが独立をせずなぜいまも残って幹部として入ってきてるのか?考えれば考えるほど分からなくなる。悩みに悩んだあなたは翌日Kーのさんにラインをする事にしました。

 

「Kーのさん。昨日あれからずっと考えてたんですがどうしても分からなかったので教えてもらえませんか?どうしてスタッフさんは残り幹部としてやって行ってくれてるんですか?」

悶々としたままあなたは今日もお客様がたくさん予約してくれていたので一心不乱に営業に打ち込みます。しかし頭の中は悶々です。カットをしながらもどこか昨日のKーのサンの話が頭から離れません。ラインが返ってきてないか気になって仕方ありません。しかし今日に限ってあなたの予約はいっぱいで夜までスマホを見る事すら出来ませんでした。

 

やっと営業が終わり急いでスマホを鞄から取り出しラインをチェックします。するとKーのさんからラインが返ってきていました。内容はこうです。

自分のやりたいを叶えるのではなくスタッフにステージを用意する事を第一前提に。僕は自分が店舗展開をしたかったわけではなく、スタッフが頑張れるステージを用意する為にはどうしても店舗が必要になりました。それも美容師が働きたい立地はどこか?って考えるとローカルエリアよりかは都心エリア。そこで売上をあげる為には何が必要かを全て考え出店していったら結果皆残ってくれてますね!早い段階で社会保険も整備しましたし、新卒も年々増えてきてくれてますよ。

 

という内容でした。自分の出しているエリアは決して都心とは言えないエリアで 次店舗を出そうとしていたところもいまのサロンから違い場所でした。だって家賃も安いんだもんなんて自分に言いながら自店との違いにただただ驚くばかりでした・・・・

 

 


とりあえずあなたは今やるべき事を列記してみました。

週休二日制

法人化

社会保険

新規集客

求人

店舗展開

 

そしてKーのさんがやたらと言っていたゴールから考えるという事を考えてみます。自分がやらなければならないゴールはここから考えると最終的にくる順番からなら

店舗展開を目指さないといけないわけだからその為に求人をかけないといけない。その為にお金を借り入れしないといけないし福利厚生も厚くしておかないといけないから、週休二日制をまずやって次に法人化(社会保険)やらないといけないのか・・・・確か社会保険かけると人件費の15%くらいが経費として増えるって言ってたから 飲みに行ったり経費削減してる場合じゃないのか・・・まずは週休二日制にしてお店が回るのか考えてみよう・・・・

そう思い、いつもなら営業が終わってから飲みに行くところをやめて、お家で早速いまのスタッフ数で週休二日にした時のシフトを考えてみる事にします。これがまた大変・・・どう考えてもスタッフ数が足りません。そこから数日帰っては考え返っては考えの繰り返しでした。しかし一向にいい案が浮かびません。どうしても答えが出ません。そこであなたはKーのさんがやっている勉強会のラインに聞いてみる事にしました。

 

週休二日制を導入したいのですが、どう考えてもいまのスタッフ数では出来ません。皆さん。週休二日制などされていますか?

と。するとしばらくするとこんな答えが返ってきました。とあるメンバーさんからです。

 

うちやってますよ。スタッフ数は自分入れてスタイリスト3名のサロンですが1年前から導入しました。最初は勢いでやったんですが今では休み曜日を固定してお客様にこの曜日はいないのでとお伝えし次回予約を取ってもらうようにしたので各スタイリストの売り上げは減ったりはしませんでした。最初はやはり下がったり、休みだからと他のスタイリストの予約になったりしたこともあったんですが、次回予約やり出したら全くそういう事なくなってきましたね。

 

これを見て次回予約などやった事なかったあなたは悩みます。次回予約ってどうすんだ????ってかそんな事やった事ないし分からない・・・・とりあえず週休二日にする為に次回予約を頑張ってみようと心に決めまずは自分のお客様に伝えてみる事にしました。

 

最初は割引をしようか?など考えたのですが、割引はなんか違うなと思い、色々言い回しを変えてみますが一向に取れません。そんな時です。とあるお客様にこんな事を言われました。前来たかった時に予約が2回連続取れなくてどうしても一回違う美容室に浮気しちゃったのよね。あなた最近は人気美容師さんだからなかなか予約が取れなくて・・・と。なんかすごい申し訳ない気持ちになると同時に、そういえば最近そんな事言われる事多くなって来たな。そろそろアシスタント増やさないと折角来てくれているお客様失客しちゃうよな。などと思いながらお客様を施術しました。そしておもいきってお客様に伝えてみます。

 

次の予約取れなかったら申し訳ないんで、よければ次の予約取っておきましょうか?〇〇さんのペースでしたらこの日くらいはどうです?朝だとまだゆっくりしてるんでバタバタせずにのんびりと施術受けてもらえますよ?

と。するとどうでしょう。あれだけ頑張っても取れなかった次回予約がすんなり取れるではありませんか!?この調子でその日のお客様に次回予約を提案してみたところ、8割のお客様の次回予約が取れ出しました。あなたは早速終礼でスタッフに伝えてみます。週休二日制を導入したい事。その為にはお客様に迷惑がかからないように次回予約をなるべく取る事。それがある程度取れるようになったら週休二日制を導入しようと思うんだけどどうだろ?その代わり休日の曜日は固定してもらう。土日に何か用事(結婚式など)ある場合もきちんとお客様に言ってくれていれば取ってくれてもいいよ。と伝えてみました。するとスタッフが全員喜びます。次の日からスタッフ全員が次回予約を取ろうと頑張ってくれるのでした。


次回予約について

※おまけ

週休二日制を何も考えずに導入すると当たり前ですが売り上げ下がります。僕も昔週休二日制を導入しようって考えた時一番にやったのが次回予約です。今やっていないサロンさんがもしあれば是非やる事をお勧めします。これをやる事で再来率云々よりも来店サイクルの向上。所謂LTVが飛躍的に上がる可能性があります。一人のお客様が年間2回来てくれるのか?3回なのか?4回なのか?もしくは12回なのか?動員が大きく変わってくるわけですよね。新規を一生懸命かけることも大切ですが、既存客の来店サイクルを上げることはもっと重要です。それもただ取るのではなく、予約枠数をしっかりと考えながら取っていきましょうね。

 

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