美容室独立【儲かる】為に「独立後の材料について」

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次回の独立セミナー9/3にやります。

手荒れにお悩みの方にオススメ手荒れシート「テアレズ」

※取り扱い代理店に「キクヤ美粧堂」さんが増えました

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こんにちは。ゼニマルです。昨日は久しぶりにNGBの代表をしてる小池シャチョとご飯に行ってきました。以前コーヒでも飲みましょうと誘われ喫茶店に入ったら迷わずオレンジュースを頼んでいた小池っち。味覚障害じゃね?などと揶揄されておられました小池っちですが最近はやたらとグルメぶります。なのでご飯屋さん探す方も大変です。以前なら松屋とか吉野家とかペヤングで満足してくれたのに最近はしてくれません。とりあえず何食べたか聞いてみるとなんでもいいしか言いません。なんでもいいが一番困ります。海老アレルギーな小池っちの為に海老でも食べに連れて行こうかとしたんですが、流石に死なれると迷惑なので嫌々すき焼きにしました。

 

 

お店出る時に「美味かったピョーン」って謎の言葉を残して去って行かれたので満足してくれたんだろうとは思います・・・迷惑な人です。迷惑な人です。


材料費について

そんな中今日は本部で材料ミーティングをしておりました。1年ほどでしょうか?材料のミーティングを担当させて頂く事になり月一度のミーティングに参加しております。

材料ミーティングの目的は消耗費を下げる事。ただし

 

材料をケチってはいけない

安心・安全な材料を

無駄使いをなくす

 

この3点は絶対に破ってはいけません。この3点を死守しながら材料比率を下げるという事をしていきます。その為にやるべき事を並べて見ましょう。

  1. 目標数値の設定

  2. ルールを決める

  3. 数字で確認する

 

という事をこの一年間ずっとやってまいりました。結果1%近く下がってくれたのでよかったよかったなんですが(年間で数千万円のコストダウン)これは実際に何をしたのか?ってのを書いていきたいと思われます。


目標数値の設定

これ当たり前ですが何%にするのか?って目標がなければ何目指せばいいのかわかりませんよね?何をする時でも必ず目標設定をきちんとしていきましょう。この時にもう一つ大切な事。目標設定は数字で出すという事。これは後でも触れますが数値で全て判断しないと感覚でやってしまう事になります。感覚で物事を見るのは非常に危険なんですね。だからこそ大切な事です。何事も数字で判断する習慣をつけましょう♪

 

目標は必ず数値目標で出す


ルールを決める

これは毎回すんごい時間費やしてやってます。例えば消耗の概念って皆さんのサロンって決めてます?例えば使い始めた瞬間消耗なのか?使い終わって消耗なのか?以外とこれ物によって変わってるケースが多かったりします。カラー剤は開けた瞬間。オキシは使い終わってからなどなど。うちはこれを全て統一しています。

  • どのタイミングで消耗なのか?
  • 消耗した時にどうやって消耗したとわかるようにしているのか?
  • カラー剤の使用量
  • 長さによる使用量の設定

などなどがきちんと決まっています。使用量に関しては絶対これで!!!って訳ではありません。お客様の毛量などにより増えたりもします。あくまで目安に使用量が決まっている。ケチってきちんと染まらないでは意味ありませんからね。捨てるほど作らない。あほほどカラー剤をベタベタ塗らない。サポートサロンさんなんかに話聞くと普段僕がカラーで使う量の倍ほど使う人が結構いておりました。なんでそんな使うん!?って聞くとそれくらい使うに疑問を感じた事がなかったって皆さん口を揃えていうので、減らすこと進めていくと大体皆さん半分くらいまで減ってきますw

 

いかに無駄使いをしていたのか?なのにディーラーに値段下げてくれとか普通に言うわけです。その前に自分でできることあるやろ・・・と

 

無駄使いしない適正量を探し出しルール化する


数字で確認する

ここが最も大切な事だと僕は思ってます。例えば業務用ワックスを違うメーカーに変えようかな?って思ったとします。一応スタッフさんにお伺いたててみます。これ変えようかな思うねんけど?と

すると必ず一人こんな事言う人いると思うんです。そのワックスお客様から人気があって結構よく売れるので変えないでください的な。

そんな時にあーそうか。これ売れてるなら変えなくていいかって思うオーナーさんと本当に売れてんのかな?って思いここ数ヶ月間でどれだけ売れたのか数値で出して見るオーナーさん。両者は判断基準が明らかに変わってきます。

もし個数を調べてみて確かに本当に出ている。でもここ数ヶ月はこのワックスの売り上げがいつもの半分に落ち込んできている。なので新商品に変更しもう一度ワックス販売に力を入れてみようって思うかも知れないし、最も良くある事が実際数字を見てみたら全然売れてなかったりする。

これが感覚で物を言う人に共通する出来事です。一つの出来事を大きく記憶してしまう。だからこそきちんと数字で判断しないと、これは自分でも同じ事が起こる可能性が高い出来事なので数字で判断する習慣を是非身につけてみましょう♪

 

感覚で見るのではなく数字で判断する習慣を

 

 

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