【失敗しないマンツーサロン】成功する為の3つのポイント

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頑張って3日目の更新となります。
なぜ書いているのか?書かないと怒られるからですw
今日も怒られないように頑張って書いてまいります。。

 

さて僕が独立サポートを受けるほとんどのケースが マンツーサロンスタートでの方が圧倒的に多いです。いきなり雇用してのスタートの人は本当少しくらいでした。で、そのマンツーサロンスタートする状態から売り上げを上げていき、そして雇用していくという流れになって行くのですが、よくマンツーサロンは儲からないとか、オープンして半年以内に半分のマンツーサロンが倒産している。などの記事を見かけます。

 

僕はそれを見ていて、ほんまかいな・・・って凄く思うんですね。実際僕が関わってきた人達でそんな事態に陥った人って見た事ありません。なんなら体調を壊すとか怪我をするという理由がなければマンツーサロンって最も潰れにくい形態なんじゃないかなと思います。なぜそうなのか?そして失敗しないマンツーサロンの独立方法と運営方法とは?について書いていきたいと思います。

 

1.経費バランスを理解し抑えれるところはしっかりと抑える

 

経費バランスとは売上に対してこの経費は何%までなら使っても良し!というバランスがあります。一番よく聞く経費バランスといえば「家賃」ではないでしょうか?家賃が10%超えると良くないみたいなの聞いた事ないですか?まずはこの経費バランスを独立前にしっかりと理解するという事が重要です。ここを理解していれば自ずと無駄使いする事もなくなると思います。この無駄使いというのは自分のお店だけの事ではなく、自分自身のお金の使い方も含まれます。独立をし、公庫からお金を借入し、通帳には見た事ないような金額のお金が入ってきます。

 

そして内装費などを払い終え全ての支払いが終わった後にも通帳を見たら数百万(運転資金)残っている。思わず仕事に必要だからと自分に言い出し、カメラ買ってみたり、車買ってみたり、家を引っ越してみたり、心当たりある人は気をつけて!!金銭感覚ずれてますよ!まずは自分の生活費は最低2年間はできる限り低く生活していきましょう。カメラなんか今まで使ってたやつあるはず。車なんか乗らなくてもいいから電車乗りましょう。電車が無理ならチャリンコに乗ろうwお家も我慢です!お金稼いでから住みたいところに住めばいい。

 

公庫からの借り入れのお金はあなたのお金ではありません。あくまで借金です。返さなくてはいけないお金という事を忘れないようにしましょうね。話が横道に逸れましたが、まずは経費バランスを理解し、経費を使いすぎない気をつける。

 

特に気をつけて欲しい一番最初の経費は家賃。ここを間違えるともうどうしようも無くなります。家賃は原則10%を超えないバランスで物件を探しましょう。

 

2.削るばかりではなく投資しなくてはいけない経費もある

当たり前なんですが経費というのは削りまくればいいというものではありません。例えばですが広告費などを削ると新規の客様が来てくれません。ちゃんとかけましょうという経費もありますのでその辺りも意識して最初の借り入れ計画を行いましょう。特に僕がサポートする時にできればここにはかけましょうと伝える経費にこういったものがあります。

 

  • 防犯カメラ
  • セコムみたいなやつ
  • ポスレジ
  • 有線

 

 

これ結構やらない人多いんですがね、特に女性が一人でオープンする際は防犯カメラセコムみたいなやつ(アルソックとか色々)はできる限り入れてもらうようにしております。んでいずれ人を雇用しようと思ってますなんて方にも必ず防犯カメラは入れておきましょうって話をするんですよね。これは雇用した時に初めて理由がわかります。書き出すと長くなるので省きますがまぁ入れてる方がいいとは思います。

 

で、次にポスレジ。これマンツーサロンの人ってほとんど入れなかったりします。絶対に自分は売れる!!って自信がある人はいらないと思いますが、そうでないなら必ず最初からお金かけて入れておく方がいい。たまに無料のものとかアイパッドでできるなんちゃらみたいな安いやつあるようですが、きちんとお金かけてちゃんとしたやつを入れましょう。そして大切な事は入れるだけではなくちゃんとデーターを管理し、数字をチェックする。これしないと売り上げって絶対に上がりません。体重計乗らないでダイエットするようなものです(絶対に失敗する)

 

んでラスト。有線。これは経費を削減する為にアイポッドとかで流す人とか多いと思うのですが、結局JASRACとかからある日封筒が届いたりするんですよね。なので最初からきちんとお金払って流してる方がめんどくさくなくていいですよね。もう音楽なんかなしでいいよ!!とか思って無音で営業したらやっぱなんか変だと思うんですよね。そのサロンの空間コンセプトに欠かせない音楽ってのもあると思うんです。なのできちんとお金は払いましょうって話で有線は入れましょうって言ってたんですが、最近は防犯カメラもセットでやってくれるので余計に有線さんをお勧めしております。

3.最初に方向性をしっかりと決めておく

ここが最も大切なことかなと。最初に書いた家賃の事にもつながってくるのですが、いずれ人を雇用するのか?それともマンツーもしくは夫婦サロンとして頑張っていくのか?ここが非常に大切。ここを絶対に軽く考えないで独立すると後でとても大変な目にあいます。

どういうことかと言いますと、例えば自分はマンツーサロンでずっとやり続けるぞ!!って考えるなら10坪程度のサロンで充分なんですよね。でも人を雇用するぞ!!って考えて独立するなら最低でも15坪〜20坪は必要となります。セット面はせめて5面は欲しい。でもマンツーサロンなら2台から3台あれば充分です。悲劇なのは人を雇用するぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!って思って20坪くらいのサロンにしたのに結果ずっとマンツーサロンだった場合。家賃比率がどうしても高くなってしまいます。それでも坪1万切る家賃設定ならなんとかなるかもしれません。

 

では逆にずっとマンツーサロンでやっていくぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉって思って10坪くらいのサロンでやっていたけど結果雇用をし変に売り上げが上がってしまい、オープンして1年でお店がパンパンになっちゃったってなると移転するしか方法がなくなります(ここで2店舗目に踏み込むのはちょっと危険なので移転拡張を選択)そうなるとオープンして1年目で今の店舗を販売するかスケルトンに戻すかの選択が必要です。そしてそれくらいに小さい店だと売れないケースも多い、、

 

万が一売れたとして、償却が一括償却になってきます。そうなるとその年の利益はど赤字という結果になり、その後が大変な事になりかねません。個人事業主の状態だと思うので赤字の繰越期間も少ないとはいえ、次借入をするという時には結構不利になりかねません。

 

なので最初にしっかりと考える。そこからできる限りブレないよう行動していきましょう。結構個人店で倒産っていう話を聞く時にはほとんどがこのケースに多いように感じます。

 

最初に雇用をし少しずつ拡大をしていく(それに伴い借入額が増える)
途中で雇用する事が止まり、緩やかにスタッフ数が減員し出し結果サロンを閉店していきます。3店舗あったのが2店舗、そして1店舗となり、最後気がつけば自分ひとり。3店舗の売り上げに対しての借入をしていたのにそれがマンツーサロンの売上で返済するとなると、ほぼ不可能となります。そうならない為に最初に決めた事からブレずにやり続けるという事が非常に大切になるんですよね。

 

なので独立サポートをする時に一番時間をかけて決める事が未来ビジョンを決めさせてもらいます。それに伴い色々決めていきます。それほど自分の未来ビジョンって大切になりますので じっくりと考えて決めていきましょうねっていうお話でございました。

 

 

※独立を考えているが、どうすればいいかわからないとか、何から始めれば?などで悩まれている人はお気軽にラインから相談してください。

 

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