美容室独立するその前に「独立後のビジョン」

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次回の独立セミナー4・16にやります。

※残り一席となりました

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こんにちは。ゼニマルです。今日も元気に花粉と戦っておりますです。さてさて。二ヶ月に一回くらいでしょうか?独立セミナーしておるんですけどね、最近は内容を変えないといけないなぁーって思うようになってきました。今までの内容でいけば、物件はこれくらいの規模とか顧客獲得コストはこれくらいとかあったんですが、なんかここ最近これが急激に変わりつつあるなと思います。

 

独立後のビジョン

将来ビジョンに対してもそうですね。前回書いたブログでも書いてましたが、市場規模というのがここから先のそう遠くない未来。確実に今までと違う市場となる事がほぼ確定しているようです。

 

こうなると、独立をする意味という事から考えなくてはなりませぬ。独立をするメリットというのが年々なくなってきてるなぁーってのが正直な感想ですです。今までであれば店舗展開を前提にする話が多かったのですが、最近は店舗展開をなるべくしない方向のお話をする事が増えてきました。

 

そもそも論なんですが、美容師の数が年々減ってきている(美容学校卒業生)その中でも、新卒生を毎年必ず必要数取れているサロンが限られてきてるわけですよ(離職数と増加数から導き出した解)

 

人が去年より増えないサロンに基本発展というものはあり得ません。単純に去年より売上を上げるぞぉーとなると人が増えない場合、マンパワーであげるのか?(単純に入客数を増やすのか?アプローチで客単価を上げていくのか)もしくはメニューそのものの単価を上げる(カット4000円を5000円にするなど)後者の場合は客単価は上がるでしょうけど、客数が減する可能性もあります

 

固定経費比率

これはあくまでスタッフ数が増えなかった場合ですが、スタッフ数が減った時が大変になります。確実に売り上げが減り固定経費に関しては経費率が上がってくるということになるわけです。

 

※家賃が10万円とした場合(固定経費)200万円の売り上げがあれば家賃比率5%。スタッフが減り売り上げが100万円になれば家賃比率は10%になる。

 

家賃でいま考えましたが、怖いのは返済です。

例えば2店舗を持っているサロンさん。スタッフ数が3人3人だったと仮定して計6人。生産性60万として1店舗180万円の売り上げ。そこに対しての返済額が毎月必ずありますよね。これがスタッフが減りいつも1店舗当たり5%の返済比率でいけていたものが、スタッフが退社したことにより、2名スタッフが減り(各店一人退社)売り上げも50万ずつ減ったとすれば、返済比率が一気に上がります。ここで怖いのはもう一人辞めてしまった場合。経営者が考える事はどちらか1店舗をクローズしてしまおうと考えます。

 

 

これで締めた場合。まぁ大変。書くと長くなるので省きますが返済と経費のバランスが狂い出したり、単純に返済額が利益をこえ出してきたりする。こうならない為にどうしなくていけないのか?と考えると当たり前ですが、離職数よりも入社数を上げるという事になってくるんですが、これが本当に難しい時代に突入してるわけなんですよね。

 

だからこそ、独立後のビジョンというのが以前とは大きく変わってくるわけです。独立の大変さが年々厳しくなってきてましたが、以前の厳しさよりもっと厳しくなってきました。

 

独立は自分の人生がかかってきます。しっかりと未来を考え慎重に行動しましょうー。っていうお話。

 

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